一度、考えてみませんか?療養をするなら、自宅で?病院で?

>

自宅療養のメリットとは?

自宅療養のいいところは?

自宅療養をするメリットとして一番に挙げられるのは、もちろん「住み慣れた町、住み慣れた自宅で過ごすことができる」ということです。

普段の生活により近い状態で暮らすことができるので、見知らぬ大勢の他人と共同生活をしなければならない入院療養と比べて精神的に安定しますよね。
気持ちが安定することで、治療や療養に前向きに向き合うことができると思いませんか?

また、自宅療養をする本人だけではなく、家族にもメリットがあります。
たとえば、家族が入院することで、洗濯などの身の回りの世話をしたり、検査の付き添いをしたり、医師からの説明を聞いたりするために、頻繁に病院に通う必要がありますよね。
自宅療養をすることで、そのように日々病院に通う負担を減らすことができます。

医療費の面でも、入院するよりも自宅療養の方が一般的に費用を抑えることができる場合が多いです。

国が自宅療養を推進している?

実は近年、国も自宅療養を推進していることをご存じでしょうか?

厚生労働省が2013年に発表した資料によると、無作為に選ばれてアンケートに答えた国民のうち半分以上、実に60%以上の人が自宅療養を希望し、さらに40%以上の人が、要介護の状態になっても自宅で家族や親族による介護を希望しているようです。

住み慣れた自宅で、他人の目を気にせず自分らしく過ごしたいという思いや、家族と一緒に過ごしたいという思いを抱いている人々が少なくないということが増えているということがわかりますね。

現実的に考えると、年々高齢化が進んでいる日本社会において、膨大な医療費がかかっているという側面もありそうですが、国民の希望に沿ったかたちで自宅療養を受けられるための仕組みづくりが少しずつ進められてきました。

自宅での療養を国が推進する理由には、このように大きく「国民の希望」と「国民の医療費」の2つの理由があるようです。